第5回 スカル Tシャツ コンテスト 結果 報告 7月24日 日曜日 |
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日時;2016年7月24日(日曜日) 開館;午前10時−午後5時、 審査時間;14時半―16時 審査発表;7月31日 午後4時ごろ 授与式16時半 |
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Tシャツコンテスト 結果 | |||||||||||||||||||||||
優勝 賞品 審査員:前田(雑誌編集者)、山本(人類文化学教授)笹山(画家) MrLi(生物学者、USA) 前田審査委員長による講評
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特別イベント:近藤宗臣氏(新人気鋭画家)による 実演 巨大 スカル絵画を描く 画題;“人類の嘆き そして 明日へ”(館長命名) 総合司会 三谷さんと一緒 |
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特別ミニ講演: 1前田氏(穿頭蓋骨について権威者)、 「穿頭頭蓋ー古代と現代」 「穿頭頭蓋」は、人類最古の外科手術といわれています。今回は、古代における穿頭頭蓋に注目し、海外の旧石器時代や日本の縄文時代における実例を解説します。また、そのような歴史的な事実を背景として、現代に「意識が覚醒する」などの理由で「穿頭頭蓋」を実践しようという人たちが存在する理由をお話したいと思います。 |
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2山本芳美・文化人類学者”イレズミと日本人“出版記念講演 伝統的な身体の加工・装飾について、イレズミや纏足、割礼、抜歯など さまざまな例を文化人類学的な視点から説明します。特に顔と頭蓋骨の変形やイレズミについて、その方法や理由、現在のあり方についてお話しします。 |
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3 矢山 和宏 監察医 白骨死体の見かた ある日、新聞の三面記事を見ていたら、ある県の山中で白骨死体が発見されたという記事を見つけた。そこには、その白骨死体は骨しかなかったが、性別は男性、年齢は40代、身長は165cm前後、血液型はA型、死んだのは1年ぐらい前だと書かれていた。さらに生前の顔と思われる復顔された顔写真が掲載されていた。 頭蓋骨や体の骨だけでどのようにしたら、これだけのことがわかるのだろうか? 参考書籍 アトラス 頭蓋骨学 河本圭司 |
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第2期sKb ダンシング チーム ダンス披露 笠原先生(ダンス指導) |
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頭蓋骨の解剖 実習指導;張 建華 教授 中級コーステスト |
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占い 江口明利 |
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世界の貴重なスカルTシャツ展示:ロックロゴ、博物館 |
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スタッフ |
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総括
今年は 100名ほどの参加があり 今までの中で 最も多く 盛況に終えることができました。T シャツコンテストの内容も 年々 グレードが高くなってきました。 今回は 近藤氏の スカル 巨大絵画 ライブショウは 大変好評でした。 山本教授のミニ講演は 一般では聴講できない レベルの高い講演でした。 スタッフのみなさんには 大変お世話になりました。スカル Tシャツコンテストも 次第に伝統的になりつつあるようです。参加者のみなさん ありがとうございました。
2016.8 館長 河本圭司 |
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