第3回　ハロウイーン　フェステバル　結果発表

2014年　10月26日　日曜日　10−17時
シャレコーベ　ミュージアムにて
　
はじめに 

　なぜ、シャレコーベ　ミュージアムでハローウイン・フェステバルを開催するのか
それは、ハローウィンでのイメージはカボチャですが、カボチャには　スカルが必ず描かれていることや仮装には、骸骨のコスチュームが多く使われています。このミュージアムでは、スカルの電動人形の数が日本一であることから、ハローウィンのイメージとは、強く関連している施設であることからです。そして、シャレコーベは死を意味しますが、それと裏腹に、“生”意味します。
そこで、“もっと生きるために”をテーマに子供たちに世界にメッセージを発信しているのです。
　
１　仮装コンテスト
優勝 本間恵美子　さん 
準優勝 川田さくら　さん
3位 中田結椰　　ちゃん
優勝
本間さん		 準優勝
川田さん		 3位
蕨椰ちゃん
特別賞（野々村さん） Mr Kurtさんのコメント（U tub国際発信）
講評
　今年は、20名ほどの大人、こどもの参加ありました。レべルも年々高くなっています。今年の流行は、USJがゾンビのようでしたが、こちらでは、やはり　オーソドックスな仮装でした。優勝者は、女性でありながら、髭を生やした海賊のコスチュームで、本人は映画“パイレーツ・オフ・カリビアン”のジョニー・デップを憧れ、この格好で外ではしゃぎたいとのことでした。準優勝は、最近の顔にメイクで、自分で仕上げたとのことでした。3位は、阪神タイガースのトラのマウント、靴下もスカルとお母さんのこだわりがにじんでいました。　特別賞は、映画スター・ウオーズ　のダース・ベイダーのコスチュームで、館内で無言で立っていると、だれもが人形かと思っていたのが突然動いてびっくりさせるペーフォーマンスも賞につながったとおもいます。　
審査委員長 林
委員 張、三谷、河本
　
２　ｓＫｂキッズ

　笠原先生ダンス指導で　ロボットダンスを初披露。

ダンスは、館長作詞の“もっと生きるために”を振付したものでした。また、この時、笠原先生の6個の玉を自由にあやつるジャグリングは、大道芸人の技を披露し大喝采でした。
ｓＫｂ　ダンシング　チーム
第一期生
喜代田　こころ 小学校　５年
鳥居　美咲 小学校　５年
中野　有美（なかの　あゆみ） 小学校　１年
中野　朱理（なかの　あかり） 小学校　１年
吉村　水希（みずき） 小学校　１年
小川　凛（りん） 幼稚園
相田先生　歌唱指導　　“もっと生きるため”など歌う
　　　
　
３　暗闇のハロウイーンタイム

全館真っ暗にして、日本一多数のスカル電動人形が歌い、踊り、暴れました。
　

４　ミニ講演
アフリカのBaka・ピグミーの瘢痕文化 Peng 京大大学院生
シャレコーベから見た人類の進化 館長　河本 関西医大名誉教授
ハロウイーン 小山加奈世 薬学生
頭蓋骨の解剖講義 館長　河本 関西医大名誉教授
解剖実習 林（委員長）、張 Ｄｒｓ
　

５　報道

FM尼崎から取材:美の上さん、佐藤さん

その他：産経新聞、神戸新聞からの取材（翌日報道されました）
 

スナップ写真
　　

　　
 　

おわりに
　3回目のハロウイーン　フェステバルは、100名ほどの参加があり、盛況に終えました。昨年とくらべ、ｓKbキッズのロボット　ダンス、仮装コンテストのレベル　アップ、と毎回、多数の参加者が増え、進化しています。
　シャレコーベ　ミュージアムから　世界に向けて、”もっと生きるために“を発信し続けます。

館長記